【ニュージーランド】ニュージーランド流 算数編

こんにちは。

今回は前回に続いての算数編です!
…しかしまだ5歳の息子、小学校で本格的な算数や計算といえるものは習っていません。

今回はニュージーランドの公立小学校に入学して半年目の息子が、どのように、そしてどれくらい数字に触れているのかをお伝えしようと思います。

ニュージーランドに住んでいて、日本の算数とニュージーランドの算数のカリキュラムや大切にしていることがかなり違うということを時々耳にします。(これは世界各国でいえることかもしれませんね。)
 どちらで学んだほうが計算が早いとか、算数教育が優れている等、様々な意見は実際あるのでしょうが、今の私には正直まだわかりません。

今回は純粋に、遊んで学ぶことが盛り沢山の低学年のクラスでの様子が楽しそうだったので紹介させていただきます!

まず小学校に通い始めて初めの週..
(入学時期が子供によってバラバラなので、息子の場合です。)

恐竜を並べて数える。

そして2ヶ月目..

りんごを半分に切って友達と食べる。

なんと!私は少し驚いたのですが分数が登場しました。
このとき息子の書く数字の2がまだ逆さ?です(笑)

この週は分数に出会うことがテーマで、次の日にはピザを自分達で作り、カットして食べました。

4ヶ月目..

数を書いたり英語で数えたりできるようになってきました。
チョークで地面に書くのもオッケーです。他にもホワイトボードに書いたり、タブレットに指で書いたりします。
紙に書くだけでないところが遊び心たっぷりです。

数え歌などの力も借りて、この頃からいつのまにか100まで数えれるようになっていました。
親が教えようとしてもなかなかうまくいかないことが、先生とならすんなりできることってよくありますよね。

そしてこの頃の息子は、「2こと2こだから4だね!」とか「2こと2こと3こだから…」など、数えるというより計算している?ようなことを言うことがでてきました。

「学校で習ったの?」と聞いてみるのですが
「習ってない。」という返事のみ。

真実はまだわかりません。またわかったら、ここに報告させてもらいますね。

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