公立小学校 オランダには学区制度はなく、自分の行きたい学校を自由に選ぶことができる。義務教育期間は5歳から(4歳から通学可能)。16歳以上は部分的義務教育となり、18歳に達するかディプロマを取得した時点で終了となる。 ドルトン・プラン教育校 ドルトン・プラン教育とは 自主性と創造性を育む「自由」と、社会性と協調性を育む「協同」の2つを原理として掲げている。「ハウス」「アサインメント」「ラボラトリー」という3つの柱を基軸とし、年齢も学年も全く違う子どもが集う環境で、教師が生徒一人ひとりの能力に応じた学習計画を作成し、個別に指導していく、という教育法。 イエナプラン 教育校 イエナプラン 教育とは 一人一人を尊重しながら、自立と共生を学ぶオープンモデルの教育法。教材開発の過程で、アメリカの無学年制学校や、フレネ教育、英米で発達したプライマリー・サイエンスの考え方なども積極的に取り入れている。 私立保育園 0歳から4歳までを対象に、保育の有資格者がケアをしてくれる施設。平日の早朝から夕方まで、希望する曜日・時間に預けることができ、幼児の最も一般的な預け先となっている。保育料は高額だが、税金による還付がある。 ダッチ・インターナショナルスクール 政府の補助金が入っている、いわば半官半民のインターナショナルスクール。オランダに来ることとなった外国籍の子どもたち、または他の国から戻ってくるオランダ人の子どもたちが、英語環境での学習を続けるために作られた学校。