【親子留学】旅立つ前の、準備と費用のお話。
今回は4ヶ月前に決めた行き当たりばったりの親子留学の第二話。
留学に行くまでの話をしようと思う。
その前に前回の補足でエージェント探しについてもうちょっと深掘りを。
結果的に5件目くらいに問い合わせたところで即決。
避けたかったことは「日本人の団体旅行のようにならない」こと。
条件は「インターでも現地校でも良いので英語で学びを体験させたい。期間は2〜3週間」ということ。
最初は予算的にセブ島などで探していたけど、問い合わせるとお値段張る割に
「この時期は日本人が多く語学体験のようなものしかないですね」との回答。
インターや現地校は2~3週間のような短期では基本的に預かってくれないとのこと。
そりゃそうだよね。
考えてみればそのために生徒を出迎える準備をして、配慮しながら授業するの大変だよね。
そして、諦めずに5件目くらいに問い合わせたエージェントで同じ質問をするとその方だけが
「一つだけ現地校で行けそうなところがあるかも」とのお返事。
その翌日だったかな、
「ニュージーランドで手配できそうです。ただ、辺鄙なところなので車は必須です。もう日程が迫ってきているので学校以外の泊まるところなどの手配はご自身でお願いします。」とのこと。
一見デメリットに思えることも本物の英語環境での学びを体験させてやりたいという目的は叶えられるので迷いはなかった。
こうして、出発までに4ヶ月切ったわけだけど準備としてはこんな感じ。
《親子留学の準備》
・短期入学のための書類の記入(英語)
・子供たち直筆の意気込みを書いた手紙(英語)
・NZ(ビザのようなもの)の提出
・学校の制服に似た服の用意
《費用内訳》
・レンタカー 60000円
・航空券368000円
・旅行保険加入 18000円
・新幹線代往復 55000円
・留学先の宿の手配 13泊分(agoda)226000円
・オークランドで2日間泊まる宿の手配(trip.com) 最初の日15000円,最後の日16000円
・2週間学費2人分 3446ドル=306000円
・食費 100,000円
・お土産など. 30,000円
合計 1,194,000円
このくらいだったと思う。
日程を組む事務作業が面倒だっただけで、特に大変なことはなかった。
ちなみに子供たちの英語力は、いつもおうち英語をしているおかげで日常会話は二人とも大丈夫。
読みは上の子はチャプターブックを少しずつ読んでいる、下の子は簡単な絵本なら読めるといった程度。
子供たちは「友達できるかな?授業ついていけるかな?」という話は時々していたけど、
これといって不安になってる様子もなく旅行の延長で考えているようだった。
さていよいよニュージーランドの旅が始まるよ。
中村 ちこ
Chico Nakamura
- 居住国 : 日本
- 居住都市 : 京都
- 子ども年齢 : 11歳,8歳
- 教育環境 : 公立小学校