【シンガポール】international day
10月23日はintarnational dayを祝うため、自分の出身国の服を着て登校しました。
息子と娘も甚平を着て登校しました。
学校から送られてきた写真には、インドの服サリーを着ている子どもや、韓国のチマチョゴリを着ている子、ニュージーランドのラグビーチームのユニフォームを着ている子など様々な子がいます。
みんながそれぞれの衣装を着て授業を受けている様子を見ると、改めてインターナショナルスクールは多国籍の子どもが通っていることを実感します。
その日に送られてきた校長先生からのメッセージには、
「コロナウィルスの影響で旅行者を受け入れることができなくなり、閉鎖的な状況の中でも、このようなイベントを行うことは、国際社会に生きていく子どもたちを育てていくためにとても意味があることだ。」
と記されていました。
授業を通して多民族について学ぶだけでなく、こうして祝うことで他国のすばらしさを認め、また自国を誇りに思うことにもつながるのではないかと思います。
とはいえ、イベントの多いインターナショナルスクール。
このイベントの後はハロウィン、インドのお祭りのdiwaliと続きます。
制服以外で登校する日は前日からいつも楽しみにしていてテンションの高い二人。
日本ではコスチュームを着て登校なんてめったにないし、もう少ししたら、恥ずかしがってコスチュームを着ること自体無くなるかもしれないけれど、数年経ってシンガポールでの学生生活を思い返したときに、このようにコスチュームを着て登校したことは大きな思い出の一つになっているのではないかと思います。