【ニュージーランド】ここを覗いてくださった皆さまへ

はじめまして。本田藍子です。

私の家族について、ニュージーランドという国、そしてこの国に来ることになった経緯を紹介させていただきたいと思います。

家族は主人と私、息子(2015年生まれの現在5歳)、娘(2018年生まれの現在2歳)です。

ニュージーランドは北島と南島に分かれており、私たちは北島のタウランガという街に住んでいます。
来てはじめの頃によく思ったのは..なんて離れ小島!ということです。世界地図でみてもぽつん。
総人口は約500万人ほどです。移民の多い国でもあるので、住んでいる人種は様々で文化も多様です。

そして私達がこの国に住むことになった経緯なのですが..
主人が海外に興味があり日本以外の場所で仕事をしてみたいという思いがあったことがきっかけです。

私は息子を出産する前まで、日本の小学校で常勤講師をしていました。(私自身のことについてはまた今後の記事で書かせていただこうと思います。)
2015年に長男が生まれた後、主人はニュージーランドに渡航しました。
私のそれまでの海外経験は旅行程度でした。学生時代、留学に興味はあっても、日本の生活にいったん区切りをつけて単身飛行機に乗る勇気は出ず..の小心者でした。

なので、主人について海外へ行くということは、私にとって新たな冒険の始まりだったのです!

ニュージーランドへの入国は、私自身は、子どもたちと移住してきた今回で3度目になります。
私達家族の場合、会社からの海外転勤などではないので、主人の生活の安定を待ったり日本で娘の出産もあったりで、今に至ります。

ボーダレスライター紹介ページの紹介文にも書いてあるのですが、私はずっと、日本とニュージーランドのどちらに生活の基盤を置くか悩んでいました。
これは今もなお考え続けていることなのですが、私一人では飛び込むことはなかったであろう折角の海外生活の機会…誰かがハッピーでいられないならいつでも日本へ帰ればいいし、えい!ととりあえず来てみたところもあります。(現在は新型コロナウイルスのこともあるので不安はありますが。)

そうして、2019年9月、私と子どもの海外生活がスタートしました。
こちらでの子育てや学校での文化の違いは、私にとってとても新鮮で発見がいっぱいです!
これからを生きていく子たちは、どんな力がいるだろう。と考えながら毎日を過ごしています。

母親というものは、我が子の育児においては最初は素人そのものです。
自分が母という立場になってわかったことは山盛りにあるし、本当に母という存在は偉大です!

これからここでは、日々感じたこと、仕事をしていた頃に感じていたこと綴りたいと思います。

少しでも読者様のお役に立てることがあればとても嬉しいです。
そしてもしどこかで、子育てで悩んだり、我が子の教育について不安な気持ちの方が読んでくださっているのであるなら、少しでも安らぎとなる内容をお届けできますように。
どうぞよろしくお願いいたします。

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