【オランダ/ハーグ】コロナの影響によるマスク着用をしたことがない娘

こんにちは!先日、衝撃的なニュースが入ってきました。

デンマーク、コロナ規制を全て撤廃 EUで初(CNN.co.jp) – Yahoo!ニュース

なんと、一気にコロナルールが撤廃となった国が!

実は、これはデンマークに限ったことではなく、未だまだコロナの患者数が(比較的)増えている状況がある国々が多いにも関わらず「今なの?!」というタイミングで、規制緩和の動きが強まっています。

私が個人的に読んだ記事によると、今の2023年までに集団免疫を獲得するのが目的のようで、あえて今、コロナに全体で感染していくことで「集団免疫を獲得した!」という、”withコロナ”の社会を目指しているとか。

いやー。これは朗報です!長かった!(いや、まだ終わってないけれど)

「日本では子どももマスクをするの?」と、娘

今日、日本のテレビ番組を観ていた時、そこに映る子どもたちがマスクをしているのを観て娘が言いました。

「日本では子どもたちもマスクをしないといけないの?」と。

何気なく観ていたテレビでしたが、娘にとっては子どもたちがマスクをしている姿が新鮮に見えたのかもしれません。

「オランダではしなくていいね。ママとパパはお店ではせなあかんけどね」

娘のコロナのルールの理解はそうなっているようです。

オランダでマスクをするのはある一定の年齢の子どもたちだけ

オランダで12歳以下の子どもがマスクを着用するように決められたのは、2021年1月3日になってから。しかも、年齢としてはgroep6(7歳/8歳クラス)から…と決められていたと覚えています。

その時は年が明けて、感染者数が過去最高を記録したからでした。

それまで、教職員のマスク着用は求められてきましたが、小学生の低年齢の子どもたちに強いることは一度もなかったのです。

よく考えてみれば、これまでオランダ国内の移動を目的として、子ども用のマスクを購入したり、持参することにストレスを感じたことはありませんでした。
自分のマスクを忘れて、「あー!マスク忘れた!!」とスーパーに入れなかったことは幾度となくありましたが。笑
(オランダでは公共交通機関と屋内のマスク着用義務を怠ると、€100近くの罰金というルールが主流でした)

それでも、店によっては「マスクあるよ!!」と用意してくれているお店もあったので、「助かります!ありがとう!」と店内に入ったこともたくさんあります。

やっぱり、笑っている顔を見せたい先生たち

教職員のマスク着用が求められてもなお、学校から送られてくる子どもたちの写真の前で堂々とマスクを外して笑っている先生たち。笑

随分と前からそんなことにも慣れ、「着用しなくてはいけないマスクを着用していない先生がいるんですが…」なんて連絡をする保護者がいることも想像できない。(実際にいたかどうかは知りませんが)
それがある意味この国の「当たり前」でした。

その裏側には、オランダ国内では「子どもたちにはあまり感染しない」という認識が広まっていたからというのがあると思います。

ルールはあったとしても「ルールがあるんだから!」と、ルールを印籠のように振り回す人が少ないことがどれだけ心を救ってくれたか。
そして、同時に自分たちがいかに「ルール」という言葉を出されたら「それ以上議論の余地はない」と思わされてきたかに気がつきました。

もちろんそれが原因で人同士が揉めたりすることはあるでしょう。それがあまりにも行きすぎた行動に及ぶことも、ないことはないと思います。

ただ、「ルールですから」が無敵だとは限らない。

そのルールもまた、その場に応じてその必要性が議論されることもある。
そういった余地が残されているのがこの社会なのだと学んだような気がします。

担任2名がコロナ感染中、月曜日は学校はお休み

そんなこんなで、コロナルールの規制緩和が進む中、オランダはまだそのフェーズには至っていないかもしれません。
1750万人程度のこの国の感染者数は平均で見ても8万人です。

その一方で、日本は1.2億人の人口に対して約9万人…!!
これもまた日本人のすごいところだなと感じます。

先ほど20時頃に学校のアプリ経由で校長から連絡があり、

「担任1名がコロナ感染していましたが、もう1人の担任もコロナ感染が確認されました。教員不足により配置が難しいので、月曜日の学校はお休みとします」

と表示されていました。
ということで、明日は(娘のクラスは)学校がお休みです。

今が正念場…ということで、大変なのは皆同じ。
先生たちの回復を祈りながらこの時を乗り越えようと思います!

この記事を書いたボーダレスライター に
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三島 菜央

Nao Mishima

  • 居住国 : オランダ
  • 居住都市 : バーグ
  • 居住年数 : 2年
  • 子ども年齢 : 6歳
  • 教育環境 : 現地公立小学校

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