【日本】子ども達の好きなものを一緒に見つけたくて〜オリジナルの色を作ってみよう〜
何色が好き?
「明るくて綺麗な色が好き!!」
どんな色だろう??
「う〜んと。。』
きっかけはそんな会話から始まりました。
私は、娘の頭の中にある「色 color」を形にしたくて、一緒に探ってみることにしました。
まずは、今回の目当てのピンク色から試します。
調合する楽しさを知れば、永遠に続けられる色ごっこ。おうち遊び。
年中になり色々と興味が出てきて、知らないことが沢山あると気がついた三女。
意欲がある時にこそ、”新しいことを学ぼう”とパレットと絵の具と筆と紙を準備。道具は、使いやすく最小限で、娘が1人で扱える範囲でやってみました。
リズム作ったり、環境を整えるのは、側にいる大人の仕事。自信を持って夢中で取り組んでいる時は、そっと見守ってどんなものができるのか楽しみに待っている私。
最後には秋っぽい色を作ってみたいと、色の絵も完成させました。(3つの絵の内、右上秋色、その他ピンクが主役です。)
色は無限に出来ます。”コレだ!”を見つけていく作業は一緒にやっていても飽きない遊びです。
今回、モンテソーリ式で「お仕事」ととして取り組む形にして「お片づけ」までのプロセスを1プロジェクトとして、自然と自信に繋がるようにしました。(三女は、最後まで自分でやりたいきっちりタイプ)
また、色は光との関係もあります。
このシーズン、色彩も美しい時期なので、外に出て探しても本人が思っているものが見つかるかもしれません。一緒にアンテナを張っておこうと思います。
子供達がまだ知らないものに出会えた時の笑顔、見ている側としてはたまらないですね^^
木全 玲
Akira Kimata
- 居住国 : 日本
- 居住都市 : 滋賀
- 居住年数 : 7年
- 子ども年齢 : 13歳、7歳、4歳、1歳
- 教育環境 : 公立中学校、私立小学校、私立幼稚園