【日本】 学校に入る前に、どうして勉強するのかを伝える
まずは、子供達が学校へ入学する前に、どうして勉強をするのかを伝えるようにしています。
本来、勉強というのは、自分のためにするものであって、将来に繋がっていく喜びでもあるはずです。
しかしながら、本来の目的が理解できていないと、目的が見えないからといって、些細な事でやる気がなくなったり理解出来なかったり。。
教え方が合わないことで、自分は勉強ができないと自信を失ったり。。
と、つまずきがちになるからです。
現在主流の日本の学校教育というのは、小学生から中学生までは義務教育というものがあるので、その期間の基本のカリキュラムは、近いものになるのかなと。
特に、勉強についていけない子を極力減らすということ重視した教育に感じます。学校に通っているほとんどの子供達が文字を書いたり、読んだり出来るようになるのは、そういった考えのおかげかもしれません。ありがたいことです^ ^
読み・書き・そろばんを徹底的にやっていたという時代もあり、当時の日本人は勤勉で賢人だったと言われています。今なお、日本の教育の初等教育の基盤となっている部分もあり、誇りに思います。
しかし私には海外の教育と比較して、気になる部分があります。
周囲でも、勉強が出来すぎて、授業がつまらなくひたすら待つ授業という状態の子供を見かけます。もったいないなと思います。もしかして、天才の卵かもしれないに( ; ; )
個人を特別扱いすることを苦手な日本では、なかなか導入されにくいかもしれないのですが、思い切ってメンサ(MENSA)のような天才児を育てる仕組みを積極的に取り入れていってほしいものです。飛び級制度も賛成です。
色々なタイプの人間がいると思います。大人も子供も勉強は大切です。エンドレスです。教育の幅が広がって、なるべく沢山の人に勉強が続けられる環境の輪が広がっていく事を願っています!
教育に関わっていただいている皆さま、保護者の方、本当に毎日ありがとうございます!
未来ある子供達のサポートを少しでも出来たらと、微力ながら記事を書かせていただいています。
次回は、次女が通っている小学校についてのお話が出来たらと思っています!
最後までに読んでいただきありがとうございました\(^o^)/
AKIRA
Akira
- 居住国 : 日本
- 居住都市 : 滋賀
- 居住年数 : 7年
- 子ども年齢 : 13歳、7歳、4歳、1歳
- 教育環境 : 公立中学校、私立小学校、私立幼稚園、自宅保育