【シンガポール】シンガポールの歴史を学ぶ

8月9日はシンガポールのナショナルデー。
今年はちょうどその時シンガポールは特別警戒発令中だったためパレードやイベントは21日に延期となりました。

私と娘は22日にシンガポール国立博物館に行ってきました。
ナショナルデーの記念に21日、22日のみ入場料が無料となり、クイズラリーや様々なイベントが行われていたからです。
クイズラリーに参加すると最後に大量のプレゼントがもらえます。

そのプレゼント欲しさに娘と参加したのですが、そのクイズが結構難しく、きちんと展示内容を理解をしないと答えられないものばかりです。

中には日本がシンガポールを占領した際の展示もあり、眼をそむけたくなる場面もありました。
娘も真剣に取り組み、シンガポールがまだ独立して間もないことに驚いたり、歴史をじっくり学ぶことができたようです。

このような機会がなければなかなか足を運ぶことがなかった場所なので、一年に一回こうして無料で開放したりイベントを企画してくれて、私たちにも歴史を学ぶ機会を与えてくれることを、とてもありがたいと感じました。

また、期間限定の展示ではパンデミックについての展示もあり、配られたペンを使ってタッチパネルを使ったり、きちんとディスタンスを守って接触を避けて見れる仕組みになっていて、その点でも安心して学ぶことができました。

博物館と言っても堅苦しいものではなく、ゲームや実際に体験できる展示もあり、時代に合わせて展示方法や伝え方を変えることで子供から大人まで多くの人が訪れる場になっています。
シンガポールが多くの人にずっと伝えていきたいことを学べた一日でした。

この記事を書いたボーダレスライター に
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倉橋 彩子

Ayako Kurahashi

  • 居住国:シンガポール
  • 居住都市:ノベナ
  • 居住年数:1年2ヶ月
  • 子ども年齢:7歳、5歳
  • 教育環境:インターナショナルスクール

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