【シンガポール】うらやましく思うこと

先日、日本で息子が通っていた幼稚園の運動会が行われました。
仲の良かったお友達がビデオを撮って送ってくれたので、私も見ることができました。

毎年学年ごとに行われることは決まっていて、年長の種目はお遊戯、かけっこ、跳び箱、リレーです。
娘も同じ幼稚園に通っていたのでとても懐かしくビデオを見ました。

お遊戯はクラスの団結力をとても感じましたし、特に運動会の目玉であるリレーは見ていて胸が熱くなりました。
去年まで一緒のクラスにいた友達がとても成長して見えます。

息子はとても負けず嫌い。年中のときのかけっこでも、お相撲大会でも、負けると悔し涙を流していました。
もし日本にいて、リレーを通してチームプレーを経験していたら、どんなことを感じ、成長していたのだろうと考えました。

現在息子が通う学校では、コロナウィルスの影響で運動会などのイベントは中止、保護者の集まる機会もなく、また急遽帰国が決まったり、途中入学をする子が多くなっています。
加えて我が家はまだ入学して間もないので、なかなかチームとして協力して何かをやり遂げることを経験できていない気がします。
(私も直接授業を見たことはなく、先生からの毎週のレポートで様子を知る程度なので、実際は異なるかもしれませんが)

とはいえ、ないものねだりをしていても始まりません。
どちらにもいいところはあり、息子も日本では経験できないようなたくさんの経験をしていると思います。
先日行われたハロウィンの日も、衣装を着て登校。

でも何をするでもなく、ただこの服装でいつも通り授業を受けたらしいです。笑
こんなことを経験できるのも、こちらならでは。

帰国したときに友達と会って、お互いの成長を実感できることが今から楽しみです。

and more...