【アメリカ/ボストン】ボストンから、こんにちは。
はじめまして。
アメリカ ボストンエリア在住の大森みのりです。
「そろそろ、今いる場所から動きたいな。」そんな気分になること、ありませんか?
旅行でも引っ越しでもいいから。私は時々、むくむくと湧き上がるんです。
でも、海外の大学院へ留学するとか、海外で起業!とか、志の高い素敵な理由ではなく。
もっとボーっとした理由で。
なんとなく今の環境に飽きてしまったり、なんとなく人間関係に疲れてしまったり、なんとなく新しい刺激が欲しかったりして。
他力本願の半生
今まで引っ越しをした回数は、国内外あわせて10回以上。
ふり返れば、親の仕事都合から始まり、夫の仕事都合や子どもの入園に合わせて帰国、などが主な理由。
自分自身のはっきりとした目的や目標をもって引っ越したことってありませんでした。
でもちょうど「動きたいな。」のタイミングと重なることが多く、“他力本願”万歳の半生でした。
家族
その“他力”となってくれている家族は夫(日本人)、息子(9歳)、娘(7歳)。
今回のボストンへの引っ越しも、まさに“夫力本願”。
それまでより“少しだけ明確な理由”で「そろそろ、ここから引っ越したいかな。」と口に出してみたのは、2018年の秋ごろ。
その後、家族でボストンに引っ越したのは2019年夏のことです。
“少しだけ明確な理由”については、また後日。
生活と教育
ここボストンに住み始めて一年と数か月が経ちました。
私の友だち、数えるほどしか出来ていません。
数々の有名観光地、キラキラしたSNSを眺めるにとどまっています。
アメリカ東海岸の住宅の地下室に、しばしば発生するゲジゲジにおびえる毎日。
でも、心底ここへ来て良かったと思っています。
心地よく暮らしています。
コロナウィルスの影響で、色々と不自由はあるのにです。
子どもたちの成長と、それを支えてくれる学校の先生やお友だち、そして教育システムは大きく影響しています。
今は日・英のバイリンガルプリスクール(保育園/幼稚園)でアシスタントをしていますが、アメリカの学校に通った経験はない私です。
予備知識ほぼゼロの新参者。
子どもたちの現地校生活や子育てについて、右往左往の経験をつづっていきます。
どうぞ、よろしくおねがいします。