【シンガポール】クラスパーティー

7月8日でこのクラスは終わり、8月10日まで長期休みに入ります。

娘の学校は8月始まりのため、長期休みが終わると、学年が一つ上がり、クラス替えもあります。
そのため7月6日にクラスパーティが行われました。

前週の金曜日にみんなでパーティで何をするかの話し合いをしました。
例年はそのパーティに親も参加して、お菓子や飲み物を持参して楽しむそうなのですが、今年はコロナの影響でそれができず。

子どもたちだけで、食べたいものややりたいことを話し合い、お菓子を持ってきてピクニックしたり、ゲームを楽しむことになりました。
そして、その日は私服を着て学校に行くことになっています。

娘は、日本のお菓子を持参して、日本の遊びをみんなに教えて遊ぶことに決まったようです。
帰ってきてから早速準備をし始め、洋服は日本から持参した浴衣を着ていくことに決めました。

お菓子は市販で小分けになっているもののほうが良いと考え、日本の物が買えるスーパーでおにぎりの形をしたおせんべいを購入。
日本の遊びは、折り紙で日本のキャラクターを折ることに決めました。

その後、何やら準備をし始め、、キャラクターの折り紙の折り方を紙にまとめていました。
まだ英語で伝えることが難しいと感じたようです。

学校が始まり、お友達と関わっていく中で、娘は自分の気持ちを言語以外の方法で伝えることがうまくなったと感じます。
日本にいて言語の不自由がない中で過ごしていたら、自分からこんな方法を考えることはなかったかもしれないと思います。
またこのコロナで親がイベントに参加できないこともあり、自分でどうにかして伝えなくてはという気持ちが一層強くなったのではないかと思います。

お友達と話をしてうまく伝えられなかったとき、家に帰ってから辞書を使って手紙を書いて次の日に渡したり、学校でも縄跳びをしたり絵をかいたり、言葉が通じなくてもできる遊びを楽しんでいるようです。

言語はもちろん大切ですが色々な方法を探して、伝えることも重要だと娘から学びました。

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