【親子留学】「みんな、この夏、ニュージーランドの学校行くからね!」
今年(2023年)のゴールデンウィーク前、ダイニングテーブルでいつものように宿題をしていた子供達に、タイトルのセリフを告げた私。
娘たちは二人ともちょっと興奮した様子で「えっ?!ビーチ近い?」と聞いてきた。
「うん、近いよ。でも冬。」と答えると、返ってきたのはブーイング。
こんな形でスタートを切った、私たち親子のニュージーランド留学。
私の完全な思いつきとご縁でエージェントを見つけ、現地の小学校に2週間入れてもらえることになった。
この留学を決めた理由は気づけばコロナも落ち着き、上の娘は習い事のダンスや受験を視野に入れた塾も始まり、来年はついてきてもらえないのでは?と思ったこと。
日頃から海外で暮らしたいなとか海外旅行行きたいなとかビジョンを共有しているので、娘たちから絶対嫌と言われないこともわかっていた。
いつも計画性のない私は思いついたのも遅くエージェントを探し始めたのも5月のGW前。
だから、特に国を決めていたわけでもないし、英語で本物の学びを体験させてやりたいということしか決めていなかった。
ただニュージーランドの教育はもともと興味があったし、ニュージーランドという国にもいい印象しかなかったので、国を聞いた時は即決だった。
こうして決まった行き当たりばったりの親子留学。
この時は現地の幼稚園・学校に直接話を聞きに行くことになるなんて、自分でも考えてもなかったな。
次は旅に行くまでについて書こうと思う。
中村 ちこ
Chico Nakamura
- 居住国 : 日本
- 居住都市 : 京都
- 子ども年齢 : 11歳,8歳
- 教育環境 : 公立小学校