【シンガポール】フォニックスとsight word
現在息子はフォニックスで英語を学んでいます。
私はあまりなじみがないのですが、スペリングと発音の法則を学び、正しい英語の発音方法を覚える方法です。
息子が選択しているEALのクラスでは、毎日少しずつゲームや歌を使ってこの発音の法則を覚えていきます。
物語を読んで、同じ法則で発音する単語が出てきたらチェックしていきます。
これは授業で使っている絵本です。ある程度この法則を覚えると、単語の意味はわからなくても、その単語を正しく発音できるようになります。
それに合わせて必要なのはsight word というもの。
これはフォニックスの法則から外れた例外的な発音をする単語で、目で覚えなくてはいけない。また、よく目にするという意味でsight wordと言われているようです。
息子のクラスでは色ごとに分かれた単語カードが与えられ、それを自宅で覚えます。
先生の前でテストをして(見せられた単語カードを順番に発音します)、合格した生徒はまた新しい色の単語カードがもらえます。
日常会話で英語を使っている子にとっては、よく使う言葉なので、どんどん新しい単語帳にレベルアップしていますが、ローマ字読みではなくフォニックスの発音方法で覚えている息子にとっては、theyのような簡単な単語でも覚えるのに時間がかかっています。
毎日コツコツと覚えていき現在はピンクの単語帳。
ここまで覚えていくと簡単な絵本はほとんど一人で読めるようになりました。
(意味はあまりわかっていないと思いますが。。)
この勉強方法はローマ字読みをしている私にとっては、とても新鮮です。
わたしもこちらで生活していて、単語はわかるのに通じないことが多々あります(悲しい)
ローマ字読みが身についてしまっているので難易度が高そうですが、一からこの勉強方法を学ぶ必要があるのかもしれない。。。と思っています。
この記事を書いたボーダレスライター に
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倉橋 彩子
Ayako Kurahashi
- 居住国:シンガポール
- 居住都市:ノベナ
- 居住年数:2ヶ月
- 子ども年齢:7歳、5歳
- 教育環境:インターナショナルスクール