【カンボジア】母として我が子に願うこと
我が子が生まれた時、どんな子になって欲しいと思いましたか?
私は、『自分で生きていって欲しい』そう願って、息子2人に一番大切にして欲しい事を名前として付けました。
魔法をかけたような気持ちで名前をつけました。
悩んだ時、困った時に自分で解決して前に進んで欲しい。もし、悩んだり困った時に、自分で解決できなかったら、私たち両親が生まれた時かけた魔法を使って力にして欲しい。
それって、両親からの最高のプレゼントだなと自画自賛(笑)
先日、長男が自主的に夢中で作っていたのは、『本のルールをまもろう』という絵本。
以前、「小人の冒険」というストーリーを書いたら、家庭教師の先生が製本してくれたので、それを真似て自分で作っていました。
文字の間違いは、家庭教師の先生に確認すると言っていました。
ルールの内容をみて、私はびっくりしまた。学校に行ってないのに!って。
本人に、どうしてこのルールを書いたの?って聞いたら「テレビで言ってたから絵本にしてみた(英語のアニメ番組が流れるCNというチャンネル)」と誇らしげに答えました。
学校に行かないと教えてもらえないから、ルールとか守れない子になるのかな?と心配していたのは、ただの私の思い込み。
好きなこと(テレビを見る)から、学んでいました。
『自分で生きて欲しい』と願ったことが叶っているなと、嬉しくなりました。
もし、ご自分の子育てや選んだ教育に自信が持てなくなったら、お子さんが生まれた時に願ったことを思い出してみて欲しいです。
必ず、叶っています。
『学校に行った方がいい、この学校の方がいい』という環境は、ただの手段です。
どの手段を使っても、我が子にこうなって欲しいは必ず叶っています。
カンボジアは、新型コロナの影響により、またも公私立学校やスポーツ施設が閉鎖しました。
2週間の予定でしたが延期になり、そのまま冬休みに入るようです。
国の政策に振り回せれてしまうのは、どうにもできません。
でも、ホームスクーリングをしている我が家の子育てや共育は、順調です。