【イギリス】ロンドン中学生クラブ活動
ロンドンからこんにちは。
日本の学校にもクラブ活動があると思いますが、ロンドンのインターナショナルスクールでもアフタースクールプログラム(放課後プログラム)があります。
申込みの流れは、学校から一斉メールが届き、プログラム内容をみて、申込み期間内に手続きをします。
毎日様々なプログラムが用意されていて、無料、有料、文化系っぽいもの、運動系、から選べます。
この9月から中学生になった娘は、今季はバレーボールとフィルムクラスを選択。
バレーボールは無料、フィルムクラスはたしか少しだけ有料でした。
この部活を決めるのに、実は一悶着ありまして。
それは、フィルムクラスに参加するか、しないか。
フィルムクラスというのは、表現のクラス的な要素もあり、日本でいうと演劇?が近いのかな?と思います。
人前でパフォーマンスをする人がいる、イメージです。
娘は私と似たようで、出来ることなら人前にはあまり出たくないタイプ。
だから最初は、やらない、と言って1ミリも興味がありませんでした。
でも、親の私としては、人前に出ることはしなくても、作品を作り上げる過程や、表現のことを知っている方が、今後の人生の役に立つよね、それに今いる友達と過ごす時間は今しかない(海外転勤族の子も多い)と思っていたので、フィルムクラスのことを、クラスのママ友に聞いてみると、
パフォーマンスする人もいれば、シナリオを書く人もいるよ、
との情報をゲット!
『フィルムクラスは前に出ないものも、あるみたいよ〜。やったことないんだし、知らないことは、まず1度チャレンジしてみたら?それでイヤなら、もう2度としなくていいから。新しい発見もあるかもしれないし、とりあえず1度行ってみたら?」
とりあえずYOUいっちゃいなよ!的な感じで申込みしました。
今のところ、2回参加していて、とっても楽しいみたいです。
何でもとりあえずチャレンジして、自分にとっての白黒つける、生きていくのに必要な力をこれからもどんどんつけて行けるよう、はっぱかけたり、ほめたり、半分反抗期の中学生との向き合い方は小学生の時よりも、親にとっても難易度上がってきています。
この記事を書いたボーダレスライター に
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エル
Elle
- 居住国 : イギリス
- 居住都市 : ロンドン
- 居住年数 : 1年
- 子ども年齢 : 10歳、6歳
- 教育環境 : インターナショナルスクール