【イギリス】子どもはみんな、YOUTUBERになりたい??
ロンドンからこんにちは。
3月に入り、ロンドンでは、長〜いロックダウンが段階的に解除され始めました。
まずは、3月8日から学校への登校が可能になりました!ワーイ!!ワーイ!!
年明けからずーっと毎日オンライン授業でしたので、お友達に直に会えるのはとても楽しいようで、子どもたちは前にも増して生き生きしてみえます。
さて、そんなの子どもたちが、ここ数年言っている『大きくなったらやりたい事』があります。
調べたところ、日本の小学生も同じようで、ベネッセコーポレーションから昨年発表された、小学3〜6年生の将来つきたい職業、男子は2位、女子は4位にも選ばれている『YOUTUBER』。
デジタルネイティブの子どもたちにとっては、YOUTUBEは生まれた時からあるもの。本当に身近のようです。
大人になって、YOUTUBERがまだあるかわからないし、やりたかった、、、と後悔が残るのも良くないかなと、思い切って子どもにYOUTUBERを許可しました。
売れっ子になるわけでも、簡単になれるわけでもないので、とりあえずやってみようか、と言ったところです。
もちろんやるからには責任も、ネットだからこその危険性も伴いますので、その話し合いをした上で、ルールを決めています。
我が家のYOUTUBERは現在小学6年生です。
学校の勉強はとても忙しく、IBカリキュラムのPYP(小学生の部)の集大成でもあるエキシビジョン(研究課題の発表会)の準備と、日々の宿題だけで忙しくて、毎晩遅くまでパソコンに向かっています。
そのため、そこまでYOUTUBEの動画作成に時間を取れていないようですが、自らチュートリアルを調べたり試行錯誤している様子で、その過程を経験することに大きな価値があるな〜と、見守っています。
情報過多で、不安の多い時代ですが、やりたいこと・やりたかったことをやってみる。
しないで後悔するより、して後悔することを、これからも大切にしていこうと思います。
この記事を書いたボーダレスライター に
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エル
Elle
- 居住国 : イギリス
- 居住都市 : ロンドン
- 居住年数 : 4ヶ月
- 子ども年齢 : 10歳、6歳
- 教育環境 : インターナショナルスクール