【シンガポール】再度始まった自宅学習

シンガポールではコロナウイルス感染の増加を受けて、政府より5月19日からローカルスクールはHBL(Home base learning:自宅学習)になることが伝えられました。
感染経路不明の感染者が増えてきたこともあり、そろそろかなと心の準備はしていましたが、その週末に発表となり、水曜日から実施となりました。

ローカルスクールだけでなく娘の通うインターナショナルスクールも同じように
水曜からHBLとなりました。
事前に学校から、「いろいろな情報が飛び交うと思いますが、学校からのメールに従って下さい」と連絡がありました。
娘は月曜日と火曜日にHBLに備えて、たくさんの荷物を学校から持ち帰りました。

月曜日には正式に学校からHBLに関する詳細が送られてきたのですが、日本の幼稚園にあたるK1からY1までは学校に通えることが記入されていました。
SBL(School base learning)を継続しますが、自宅での学習を希望する場合はそれにも対応しますとのことでした。

そのメールを受け、息子のクラスのグループメールは水曜日からどうするかの話題で持ち切り。
多くの人は、通常通り通学させる予定でしたが、この状況で通学させることに不安を感じる人もいました。
昨年は一斉にHBLに切り替わったのですが、やはり低学年に行くにつれ自宅で授業することは、難しいとたくさんの意見があったようで、このようになったのかもしません。

私は息子の希望もあり通学させることにしましたが、今後の感染状況によっては自宅学習に切り替えようと思っています。

また逆戻りしてしまった状況に悲しさを感じていましたが、娘は昨年とは違ってオンラインでも理解できるようになった姿を見せたいと楽しみしています。
そのポジティブさに勇気をもらい、私もできることを頑張ろうと勇気をもらいました。

この記事を書いたボーダレスライター に
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倉橋 彩子

Ayako Kurahashi

  • 居住国:シンガポール
  • 居住都市:ノベナ
  • 居住年数:2ヶ月
  • 子ども年齢:7歳、5歳
  • 教育環境:インターナショナルスクール

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