【イギリス】海外でも賞賛される日本文化と『一期一会』
ロンドンからこんにちは。
ロックダウン中、お家時間が長いので、前からやりたくて、手をつけたのに、途中になってしまっていることを、色々と再開し始めています。
親の私が楽しく作業していると、娘も興味津々で、一緒に過ごす時間が増えて、スクリーンタイムが減りました。
youtubeやゲームの時間を減らす効果があるなんて、親としては嬉しいです。
今、我が家で熱いのは、『水引き』です。
日本から持ってきた素材では足りなくなり、最近はAmazonジャパンで配送してもらっています。
ロックダウンで、飛行機の便数も多くない中、注文から1週間程で確実に届くので、改めてAmazon凄い!!と思います。
水引きの基礎は、「あわし結び」というもので、少し応用すると「梅結び」が出来ます。
没頭すると、物凄い集中力が発揮され、娘は一気に50個も作りました。
娘は大量に作った水引作品の写真を、早速「Seesaw」というサイトにアップします。
先生やクラスメイトにシェアしたいものは、載せていいのです。
「Seesaw」について簡単に説明すると、学校から出された課題を見ることができ、子どもたちもそこに課題を提出(サイトに投稿)できる、学校の先生と子どもたちとの大切なコミュニケーションツールの1つです。
以前通っていた、東京のインターナショナルスクールでも、「Seesaw」を頻繁に使っていました。
娘が水引写真を投稿すると、先生達からは♡のコメントがつきました。
また、その翌日のクラスのフリートークタイムに、先生から娘に、『「一期一会」という言葉を知ってる?先生は日本のあの言葉がとーーーっても大好きなのよ。なぜならね、、、』と熱〜く語ってくれました。
日本文化に感銘を受けた事のある外国の人は、多いな〜と、長年海外で暮らしていて思います。日本人よりも、日本文化に詳しい人も大勢います。
娘に熱く語ってくれた先生は、シンガポールにあるIBカリキュラムのインターナショナルスクールから来たインド出身の方です。
世界にもっともっと、日本の文化や良さが伝わるように、海外で暮らしているからこそ、日本文化を子どもたちに伝えて教えていこうと思います。
この記事を書いたボーダレスライター に
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エル
Elle
- 居住国 : イギリス
- 居住都市 : ロンドン
- 居住年数 : 4ヶ月
- 子ども年齢 : 10歳、6歳
- 教育環境 : インターナショナルスクール