【シンガポール】褒めて伸ばすこと
娘の最近の楽しみは、夕食時に行う単語クイズコーナー。
その日に授業で習った単語の意味が何であるのか、私に出題してきます。
近頃は難易度があがり、私も答えられなくなりました。。。
息子も参加し、私が答えられないとキャーキャー言って喜んでいます。
(決して性格が悪いとは言っていません。笑)
子どもたちの英語力はだんだん上がってきたようで、娘は英語で物語を作成したりするようになりました。
(自分で物語を作成することで、文章の構成や前置詞をよく理解できるようになるそうです)
息子も、少しずつですが一人で文章を読めるようになっていくのを見て、私は毎回驚かされています。
私が感心したり驚いたりすると、子どもたちはそれが嬉しいようで、毎日「今日はこんなことを勉強したよ!」と言っていろんな話をしてくれます。
できるようになったことを伝えてくれる回数も増えたように思います。
そしてふと、日本にいて授業を受けていたら今と同じように、驚いたり真剣に話を聞いてあげられたりしていたかな、と思いました。
自分にとっては知っていて当たり前のことでも、子どもにとっては英語日本語関係なく新しく学んだことに変わりはないのに。
褒めて育てることの大切さがわかった気がします。
とはいっても、こちらでの授業が、私には想像がつかないことが多く、純粋に興味があり驚いているということもあるし、娘の時に一度体験したことを息子の時に同じ反応はできないかしれませんが。笑
この気持ちを忘れず、日本にいてもシンガポールにいても、子どもたちがこれから一生懸命学んで、身に着けたことをきちんと褒めて、一緒に喜べたらいいなと思います。