【イギリス】そろそろ新学期の準備

ロンドンから、こんにちは。
夏休みも後半。みなさま、お子さまといかがお過ごしでしょうか?

我が家は、学校からの夏休みの宿題はゼロ、個別にうけている塾の宿題と、毎日1時間の読書を続けています。

上の子は9月から中学生になります。
この過ごし方で、大丈夫なのかな?と思っていたところに、学校から予習リストが届きました。

リストには各教科ごとに、読んでおく書籍名や、見る動画サイトリストがバーっとかかれています。

中学生からは、色んな言語を選択できまして、その中に、日本語クラスがあります。

うちの子は日本語クラスは取らないようですが、どんな本を読むのかな〜と見たところ、中学1年生は、宮沢賢治の「注文の多い料理店、または好きな書籍」、芥川龍之介「蜘蛛の系」、太宰治「走れメロス」と、懐かしい顔ぶれです。
中学2年生になると、夏目漱石など作家が増えます。

この日本語クラスは、日本人向けではなく日本語を1から学ぶ外国人向けのクラスです。
それを思うと、なかなか難しいところからスタートするものだなと、外国における外国語学習は興味深いです。

この記事を書いたボーダレスライター に
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エル

Elle

  • 居住国 : イギリス
  • 居住都市 : ロンドン
  • 居住年数 : 1年
  • 子ども年齢 : 10歳、6歳
  • 教育環境 : インターナショナルスクール

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