ボーダレスライター紹介

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ボーダレスライター とは

日本と在住国を繋ぐ国境なきライターとしての「ボーダレス」」と
執筆業と相談対応業の業種の境界を越える「ボーダレス 」という
2つの意味を込めて命名された「ボーダレスライター 」は、
今現在、世界各国に在住し、我が子に日本の公教育とは異なる教育方法を体験させていて、
各国の文化や価値観が根付いた教育環境の中で子育てを行なっている方たちです。

※ゲストライター について

特殊な地域に在住している、または特殊な種類の園・学校にお子さんが属しているなど、
珍しい国の文化や価値観が根付いた教育環境の中で子育てを行ないながら、希少価値の高い情報を記事提供してくださる方たちです。
ゲストライター とのオンライン個別相談は、行なっておりません。

高野 優子/ ボーダレスライター記事一覧

高野 優子/ ボーダレスライター

【在住国:オーストラリア  在住都市:パース】

小学4年生・1年生の娘二人の母。オーストラリア在住8年目。
小学生の頃の夢は学校の先生。中学生の時にシュタイナー教育に興味を持ち、専門家になろうと大学でドイツ語を専攻。ドイツ語を学びながら教育学への興味より、ドイツパンやワイン、ビールと食への興味に現を抜かして卒業、就職。

母親になってから教育学への興味を思い出す。シュタイナーのプレイグループ・プレキンディ、また、モンテッソーリのプレイグループに母子で通ったが、「近所の学校に通いたい」という長女の一言により、現在は娘二人とも公立校に通っている。日本語は週末補習校と家庭学習でサポート。

オーストラリアの、勉学とスポーツが同等に大事にされている教育。他人と比較しない教育。教科書がない教育。出来ることを伸ばす教育。ところ変わればなにもが変わる。自分の中に深く根付く日本の教育が「当たり前」とすれば、別の国で教育を受けることは「当たり前」がガラガラと崩れ落ちていき、新しい価値観とのはざまで揺れ、再構築されていくことと言えるでしょうか。

その経験を皆さまとシェアすることで何らかの気付きがあれば。参考になれば。
そんな思いを秘めながら記事をお届けします。