【ニュージーランド】スイミングと息子〈後編〉

今回は息子とスイミングについての後編です!
あの頃を振り返ってみて..今となればいい思い出で記事を書きながらにやけてしまう私ですが、当時は必死でした。(笑)

まずはスイミングスクール探しからです。
こちらで最初に見つけたスイミングスクールは家から1番近いところで、通いやすいのではないかという理由で決めたスクールでした。
日本の夏休みや冬休みにも行われているような、5日間の短期コースを見つけたので申し込んでみることにしたのです。

そこでわかったのは意外な事実でした。
温水プールだったのですが、日本人の息子にとってこのスイミングプールは適温ではなかったようで..レッスン中震えてしまうのです。(泣)

不安で震えているのかな?などとも考え、その5日の間に私が一緒に入ったり、家族みんなで早めに行き自由に使用できるプールに入ってみたりしたのですが、大人も震えるほどではないものの、確かに私達日本人の知る温水プールよりは寒い。。

そんな5日間の習い事をなんとかこなし、その他のスクール探し(震えない暖かいプール探し)が始まるのでした。(笑)

その後いくつか探した後に見つけたスイミングスクールは、こちらの日本人ママに教えていただいたところでした。
少し他より料金は高めでしたが室内もとても暖かく、プールに入った息子も震えませんでした!ここに即決。現在もそのスクールに通っています。

ニュージーランドの習い事はschool termと呼ばれる学期毎(4期制)に合わせて料金を払うシステムになっているところが多く、続けたければまた次のterm分を支払います。
つまり、続けたくなければ次のterm分のお金を支払わないので、ある意味辞めやすく、辞める理由を考えることや受付等でその説明する必要がありません。それは保護者にとってはちょっとありがたい点だなあと思っています。

次にニュージーランドのスイミングスクール内容なのですが、1番初めにできるようにならないといけないことはこれです。

仰向け浮き!

日本のスイミングスクール内容しか知らない私には少し予想外だったのですが、水がまだ苦手な子にとっていきなり仰向け浮きはなかなか難しいはず。
しかしこれができないと次のレベルのクラスには上がれません。
背泳ぎのためではなく、水の事故の時のためにまず力を抜いて浮く練習をします。とても合理的ですよね。

あともう一つ、どちらのスイミングスクールも、ゴーグルは初心者の頃からつけてもよかったです。
水中で目も開けられない息もできないでパニックになるぐらいなら、とりあえずゴーグルしましょうっていう方針のところが多いようです。

いかがでしたか?
息子はやっと笑顔でスイミングスクールに通ってくれるようになりました。
こちらはもうすぐ長〜い夏休みに入るので、海水浴も楽しみたいと思います!

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