【イギリス】Diwaliと雛祭り

ロンドンでは、ほとんどの学校が10月最終週がホリデーでした。
このホリデーから3週間ほどの間、ほぼ毎日どこかしらで花火が上がっていました。
どうやら、普通のお家でも打ち上げ花火をしているみたいで、夕方から夜中の12時過ぎまで、あちこちで好き放題に上がっていて、文化の違いを感じました。

時期を同じくして、この期間中に、「Diwali」いうインドのヒンドゥー教のイベント(お祝い)がありました。
「Diwali」は、「光のフェスティバル」とも言われ、それで花火をあげている人もいたようです。

学校では、次女のクラス担任がインド出身の先生で、「Diwali」について詳しく教えてくれたそうです。帰宅してから、とっても楽しそうに話してくれました。

次女の宿題は、週単位で出るのですが、その週は自分の国のセレブレーション(お祝い)をみんなにシェアしよう!というテーマが入っていました。

何を選ぶのかなと思っていたら、「キングとプリンセスのドールを出して欲しい」とリクエスト。ということで、11月に季節外れのおひなさまを出すことに。

「写真と一緒にセレブレーションの説明を録音する」が宿題のため、雛祭りを英語で説明する次女。
いつもは3月にしかおひなさまの説明をしないので、季節外れなときに雛祭りについて理解するのも悪くないなと思いました。

ちなみに、「おだいりさま」は「キング」ではなくて、「エンペラー」なんだよ、前に京都にいらしてたでしょ、と説明。
平成の天皇陛下が京都にいらしていたときに、奇跡的なタイミングでチラッとですが、お姿を拝した事があり、とても印象に残っているようです。

次女のクラスメイトは、日本人なのは娘だけで、他の子たちも様々な国から来ているので、こういう機会に世界のイベントを知れるのはとってもいいなと、またまた娘の教育を羨ましく思うのでした。

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