現在、娘と息子は毎週月曜日の放課後に一時間、ECAという特別授業を受けています。
これはExtra-Curricular Activities の頭文字をとったもので、芸術分野、スポーツ分野など用意されたさまざまなプログラムの中から、自分の興味のあるプログラムを選択することができます。
娘はクロスステッチの授業と漫画の授業を選択。
息子は折り紙とぬり絵の授業を選択しました。
各プログラムは週に1回、三週にわたって全3回行われます。
そのほかのプログラムも、ラグビーなどのスポーツのクラスや実験のクラスなど、子どもたちの興味をそそる面白いコンテンツがたくさんあります。
授業の中では教えることができないけれど、興味をもつきっかけになればと考えられている制度なので、部活動のように極めるまではいきません。
授業は三時間のみなので、折り紙やぬり絵は一回の授業で一枚。漫画はキャラクターの書き方を教わるだけ。
クロスステッチに関しては、縫い方を教わって3回の授業が終わってしまいました。
けれども、できた作品を嬉しそうに見せてくれたし、娘は漫画の授業が楽しかったのか、最近は書く絵が 漫画タッチに。笑
私は「息子は体を動かすことが好きだ」と思っていたけれど、この授業を機に席に座って作業をすることが楽しいと気づいたらしく、自分から、ビーズで絵を作るこの授業がお気に入りと教えてくれました。
こうやって、自分で興味があることをどんどん選択していく練習にもなっているのかなと思います。
これからもどんどん興味があるものにチャレンジして、可能性の幅を広げていってほしいなと思います。
