【シンガポール】先生のプライベート

娘の担任の先生はベテランの女の先生で、厳しいときもあるようですが、安心感があり、よくプライベートの話をしてくれるそうで、いつも先生の周りには生徒が集まっているそうです。
娘も先生のことが大好きで学校から帰ってくるとよく先生の話をしています。

「先生の趣味はクロスステッチで今日は先生のFBで作品を見せてもらったよ」とか
「先生の子供は今日がお誕生日なんだよ!!」
とか。

なんでそんなことを知っているの?と聞いたら、
「今日、学校でみんなで先生の子供にテレビ電話してバースデーソング歌ったんだ。」
想像しただけで日本ではありえない光景。。。

先生がオープンだからか、みんなもつられて?自分のことを話すようで、娘が帰ってきていろいろな話を聞くことが私の楽しみになっています。

学校ではまだ自信がなく、恥ずかしさもあってほとんど話さない娘。
先生が、なんでもいいから英語で話をしたらプレゼントをあげる。と提案してくれたようで、その日から娘は、何を話そうか毎日考えて通学していました。

なかなかタイミングがつかめずに数日過ぎましたが、授業の一環でインタビューの練習をしたときに、自分の将来の夢について話をしたそうで、ついに念願のプレゼントをゲット!!

そのプレゼントは…

先生が使っていたであろう色鉛筆セット!!
(一本足りない。笑)

でも新品の物をもらうより、先生が大切に使っていた色鉛筆は娘にとっては価値があるもののようです。

威厳がありすぎても近づきにくいし、友達感覚すぎてもダメだし、、、
先生が話してくれるから自分も伝えたいし、知ってもらいたいという関係性はとても素敵だなといつも感じます。

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