【イギリス】ロンドンで初めての夏休み

こんにちは。
東京をはじめ、日本全国まだまだ暑い日が続いているとのこと、読者の皆さまどうぞお身体にお気をつけてお過ごしください。

さて、我が家では、ロンドンに来てから『初めての夏休み』を過ごしています。

まず驚いたのは気候です。
イギリスは日本の北海道よりも北に位置します。
ですが、今年のロンドン夏は非常に暑かったです。

気温にすると、32〜35度位ですが、エアコン無し、通気性の悪い家の作り(通常、ほとんどの家にエアコンはありません。窓は出窓っぽいものが多く、且つ少ししか開きません。網戸も皆無なので、色々入ってきます笑)、この状態でのこの気温は身の危険を感じました。

そんな夏も先週突然ぱったりと終わり、今は気温20度前後、晴れたり曇ったり雨が降ったり、ロンドンらしいお天気です。

夏休みが始まる前は、子どもたちの日本語教育を頑張ろう!算数を強化しよう!と、張り切っていた私ですが、毎日やっていたお勉強が、次第に1日おきになり、2日おきになり、、、と、気が緩みまくっています。

そんな中、欠かさず日課にしているのが、公園に行くことです。
自宅から徒歩10分ほどの所に、程よい大きさの公園があり、子どもたちとほぼ毎日訪れています。

公園までの道も緑が溢れていて、歩いているだけで、ただただ気持ちいいのです。

日によっては、日本人の親子連れグループもたくさんお見かけしますが、所謂公園デビューと言いますか、群れに入っていく勇気も気力もないため、子どもたちとマイペースに過ごしています。

また、一日中雨の日は、家の中でパズルやカルタをして過ごします。

写真のパズルは、なんと1,000ピースあります。
6歳の娘がこれに挑戦したい!!と言うので、思い切って購入してみました。

想像の遥か上を行く難しさで、完成図を見ながら、どうしたらパズルを完成に近づけられるか、戦略会議をしながら作っています。

戦略その1、端から攻める!
まずは枠からピースを1つでも減らしていくことにしました。

戦略その2、色・柄で大まかに分類する!
空っぽい所、赤色のバス・電話ボックスの所、人のピース、、とにかく色と柄で仕分け作業をしています。

あとは、コツコツ時間をかけて、完成に近づけられたらいいなと、ゆる〜く進めています。

パズルを通して、何事も下準備がいちばん大切で、戦略を立てて進めることの重要性を熱く語ったりしています。

カルタは日本語の読みの練習のために、日本から持ってきました。
お野菜カルタでなかなか面白いので、またの機会にご紹介出来たらと思います。

夏休みも残すところあと2週間。
毎日健康でいる事を1番に、楽しく過ごしたいと思います。

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